愛知県江南市で建設中の“白いタイルと塗り壁と木に包まれた患者さんに優しい”「すずき歯科」様の内覧会を開催致しますのでお気軽にお越し下さい。たくさんの方々とお会い出来る事を楽しみにお待ちしております。

日時：H22年1月9日土曜日

場所：愛知県江南市東野町烏森70番（滝学園の北東道沿いですので滝学園から現場が見えます）

今津デザイン一級建築士事務所

・繁盛店舗デザイン、歯科・医療・介護施設、店舗付き住宅の設計・デザイン

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世間は連休ですが私はせっせと現在工事中の物件のお役所に提出する申請書を作成中。今年の6月20日から建築基準法が大改正され現場は大混乱です。この改正は耐震偽造問題による事が大きく申請書の量がとても多くなり、また法改正から3ヶ月ほどたつ今でも役所の担当者が法改正により円滑に業務をこなせていないので事前に役所の窓口で打合せを行ってから書類を提出しても追加書類をいろいろ出さねばならないとゆう頭の痛い状態が続いています。

で、今は役所の担当者に
「私はこれで良いと思ったんですが主事（許可にOKを出す人）に書類がまわったら追加書類の指示が出ましたので・・・。」
と言われその追加書類を作成中です。法改正を行っているのはあまり現場とは接点の無い国土交通省のとってもお偉い方々なので現場の市役所の担当の方々も混乱しているようです。

一番困るのは確認申請（この書類の許可が出ないと工事は着工できません）の審査期間が今までの21日から構造計算書を添付しないといけない物件では2ヶ月以上かかるようになった事です。今までも構造計算書とその計算をしたフロッピーを添付していて審査期間が1ヶ月程だったのに今後はしっかり審査するから2ヶ月以上は審査期間が必要ですとは今までの確認申請は何だったのか？？？？？　　です。

今回の法改正で誰が喜ぶのかな？実際に貴重なお金を出して建物を建てる人の為に法律を改訂してますか？

ちなみにある市では法改正から今までに構造計算書を添付しないといけない物件の確認申請書はいまだ1物件しか提出されていないそうですよ。もう法改正から3ヶ月程にもなるのに・・・。

な〜んて愚痴っていても仕方がない。さあ、作業再開です。